京都の町家

「京都町家街道」とは昔ながらの風情のある京都ならではの町家が連なる場所を街道として繋げて行くというコンセプトのサイトです。そもそも街道とは、各都市を結ぶ主要道路のことを言います。その中の京都の街道ですから、一般に京街道と呼ばれる道のことを指します。この街道に町家が並んでいる場所を町家街道と呼びます。この京都の町家は、その建物の種類及び造りが非常に特徴的です。特徴的な町屋が並ぶ街道ということで趣のある通りとなっています。

では京街道とはどこを結んでいる道のことをそう呼んでいるのでしょうか。まず有名なのが大阪から京都に向かう道です。現在の高麗橋から京橋、関目を通りますここは別名関目街道とも呼ばれていました。その後現在の京阪沿線に沿い、守口から八雲北町へと向かい、京都に向かって右側の道を淀川沿いに進み、八幡市を通ります。そして宇治川を越え、京都伏見まで続く伏見街道へと繋がる道です。この京街道は1601年に徳川幕府によって整備されました。東海道57次として1615年に成立しましたが、関西においては東海道とは呼ばず京街道あるいは大阪街道として親しまれました。また他には丹波・丹後、但馬から京都へ向かう街道や奈良から京都へ向かう街道も京街道と呼ばれていました。この京街道である奈良街道は現在の国道24号線となっています。これら街道が複数あるのは関東に鎌倉街道と呼ばれる街道がいくつもあるのと同じです。

このような街道があり、またその町家を街道として繋げて新しい街道・町家街道として京都の町家から始めて行こうということが「京都町家街道」のサイトの主旨です。街道にはそれぞれ歴史があり、街道に沿って町は発展を遂げて来ました。そんな街道を新に模索することにより、京都の町家周辺の発展、そしてそこと結びつく街道、町屋の発展、ならびに地域の活性化に繋がる街道を作って行きます。